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弦楽四重奏団 カルテット・ゼーレ

パンどろぼう
弦楽四重奏団
カルテット・ゼーレ ~響きあう秋 語りかける弦~

今年のメインプログラムは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲「セリオーソ」。
わずか20分ほどの短さながら、ぎゅっと詰まった情熱と繊細な構成美が心に迫ります。クラシックファンにはもちろん、初めて聴く方にも印象深く響く一曲です。
また、ピアソラの「リベルタンゴ」や秋を彩る童謡メドレーなど、耳なじみのある親しみやすい曲も多数ご用意しています。
初めてクラシックにふれる方も、気軽に楽しめる内容です。
芸術の秋にぴったりのひとときを、ユメニティのおがたでぜひご体感ください。

詳細情報

チケット好評発売中

出演者プロフィール

宮川 奈々
宮川 奈々 <第1ヴァイオリン>

5歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学を卒業。桐朋オーケストラアカデミーを修了。
第63回全日本学生音楽コンクール全国大会高校の部第3位。
第80・81回日本音楽コンクール入選。
平成25年度公益財団法人青山財団奨学金事業対象者。
2013年PMFオーケストラアカデミーに参加。
大学内でのソリストオーディションに合格、沼尻竜典氏指揮・桐朋学園大学オーケストラと共演。
サントリーホール室内楽アカデミー第4・5期フェロー。
これまでに松本尚三、板垣登喜雄、篠崎永育、堀正文、景山誠治の各氏に師事。
2016年よりNHK交響楽団第1ヴァイオリン奏者。


山口 順子 <第2ヴァイオリン>

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、同大学研究生修了。
これまでに萩原直子、奥野敬子、森川ちひろ、辰巳明子の各氏に師事。
第50回全日本学生音楽コンクール東京大会、高校の部第3位。
第2回大阪国際音楽コンクール、弦楽デュオ部門エスポワール賞。フランス・クールシュベル国際音楽アカデミー、オーストリア・Allegro Vivo国際室内楽フェスティバルに参加、またPMFにオーケストラメンバーとして招待参加。
草津夏期国際音楽フェスティバルにて奨学金を受ける。
2009年、兵庫芸術文化センター管弦楽団にてアソシエイト・プレーヤーを務める。
ソロ・室内楽・オーケストラ・アウトリーチ活動など幅広い演奏活動を行う他、後進の指導にも力を入れている。
国立音楽大学附属中学・高校、非常勤講師。


叶澤 尚子
叶澤 尚子 <ヴィオラ>

福島県いわき市出身。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。高校在学中にヴィオラに転向。
第3回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門第1位。
2013年よりサイトウキネンオーケストラに参加するほか、これまでにPMF、東京・春・音楽祭、小澤征爾音楽塾、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀などに参加。カルテット・ゼーレのメンバーとしてユメニティのおがたレジデンスアーティストを務める。また、KOTO QUARTETのメンバーとして2020年からベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲チクルスをはじめとして、様々な公演を行っている。
2025年3月まで名古屋フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者を務める。
現在は、ヴィオラ奏者として各地のオーケストラなどでゲスト奏者として演奏するほか、室内楽にも積極的に取り組み、後進の指導にもあたっている。


市 寛也
市 寛也 <チェロ>

福岡市出身。
東京藝術大学音楽学部を経て、同大学院修士課程修了。同声会賞受賞。
リゾナーレ室内楽セミナーにて基金緑の風音楽賞を受賞。
松尾学術振興財団より助成金を授与。アフィニス文化財団より奨学金を受けてドイツ・ミュンヘンへ留学。
東京・春・音楽祭、北九州国際音楽祭などに出演のほか、別府アルゲリッチ音楽祭にてマルタ・アルゲリッチ氏、ミッシャ・マイスキー氏と室内楽で共演。
チェロ・クァルテット「Quartet Explloce」メンバー。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演。キングレコードよりCDリリース。
アフィニス文化財団や文化庁の助成金を受ける。アクロス弦楽合奏団メンバー。
2012年1月よりNHK交響楽団チェロ奏者。
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